FXの魅力


スワップポイント

スワップポイントとは、金利の異なる2種類の通貨を売買(交換)することによって、その差分を金利収入として得ることができるという仕組みをさします。
FXは、通貨を交換する取引になりますが、通貨を交換する際同時に、金利についても交換しているということになります。
FXで、あなたが金利の高い国の通貨を買ったとすれば、高い国の通貨分の金利を受け取ることができ、それと同時に売った国の通貨分の金利を支払うことになります。こうすることで、金利差を調整しているのです。

このスワップポイントがいったいどれ程、魅力的なものかというと・・・
取引会社によって多少は異なりますが、100万円の証拠金で10万豪ドルの取引を行ったとすると、1日に約280円のスワップポイントを毎日受け取る事が出来るのです。(2016年9月現在)

例えば銀行に100万円を預けて受け取ることのできる年利は10円です。1日に280円が如何にすごい金額であるかわかります。

 

為替差益

テレビのニュースや新聞でご覧になった事があるかと思いますが、為替は刻々と変動しています。

例えば、今日1ドル=112円だったのが、明日には、110円になるという事もあるわけです。

FXではこの為替の変動により得をしたり損をしたりする事があるのです。

この為替の変動により利益や損失のことを「差損益」といいます。

 

    円高・円安とは?
    円高、円安という言葉をニュースや新聞で聞いたことがあるかと思います。
    では、ここで質問です。
    1ドル=110円が1ドル=105円になった場合これは「円高」でしょうか?「円安」でしょうか?
     「数字が小さくなってるんだから「円安」?」
    答えは「円高」です。

    1ドル=110円の時に1ドルの商品を買おうと思えば、110円必要なわけですが、1ドル=105円になれば110円と比べて5円安くその商品を買うことが出来るのです。
    つまりは、少ない円でその商品を買えるという事は、円の価値がドルに対して高くなったという事で「円高」といいます。
    そしてドルに対して円が高くなるわけですから、同時にドルの価値は下がっているということになり「円高・ドル安」となるわけです。
    その逆で1 ドル=110円のものが115円になれば、「円安・ドル高」になります。

 

なぜ為替の変動で儲かるのか?

~ 高級外車のディーラーになって考えてみよう ~

あなたは高級外車のディーラーで、この度、5万米ドルで買った高級外車を6万米ドルで売る契約をゲットしました!

いったいこの契約に為替の変動がどのような影響を与えるのでしょうか?

検証してみましょう!!

 


 

高級外車を例にして、説明しましたが、FXでも考え方は同じです。

「高級外車」という商品が「通貨」という商品に変わっただけと考えます。

    例えば、1ドル=100円の時に1万ドル買うとします。(100×1万ドル=100万円)これが、1ドル=110円になったところで売ると100万円が、110万円(110×1万ドル)になるので、10万円の利益が出ます。逆に95円で売れば、5万円の損失ということになります。
    つまり、1万ドルの取引で1円動けば±1万円、10万ドルの取引なら±10万円ということです。

 

円高でも利益をゲット

FXではドル高を狙うだけではなく、ドル安を狙って利益をとる事も可能です。

これは「ドルを売って、ドルが下がったら買い戻す」ということになりますが、「先に売る」ということに少し違和感があるかもしれません。

ただ、取引をしている通貨がドル円とすると「円が安いところで買って、円が高くなったら円を売る」ということになりますので、要は、ドルを買うことのまったく逆をしているとイメージすればいいだけです。

ただし、ドル円でドルを売った場合は、現在ドルの方が円よりも金利が高いのでその分の金利差をスワップポイントとして支払わなければなりません。

 

レバレッジ効果

「レバレッジ」とは「てこ」の事を指します。
「てこの原理」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、FXの大きな魅力のひとつは、このレバレッジを用いて大きな利益を生み出すことにあります。

簡単に言うと・・・

少ない金額で大きな金額の取引ができるということです。
取引する業者によりますが、10万円で1万ドルの運用を行う事もできます。
この時、1ドル=100円とするならば、100万円分の取引が10万円でできるということです。

 


 

外貨預金との大きな違いとして、FXは現物決済ではなく主として差金決済(差額分だけを調整)を目的として取引が行われます。

最終的に買ったものは売り戻し、売ったものは買い戻すという必ず取引を手仕舞うことによって成り立つ取引方法です。

よって差額分だけの決済であることから、預けた額に倍率(最大で約20倍程度の倍率)を掛けた取引が可能となり、資金効率の面から見ても優れた投資商品ということがいえます。

そして、このレバレッジをコントロールしうまくFXに取り組めば・・・
10万円を100万円に、100万円を1000万円にする事だって決して不可能ではありません。

「資産が10倍?本当に?」

そう思うかもしれません。しかし、投資の世界では、この「10倍」という数字自体はそんなにびっくりするようなものではありません。

 

高金利&複利のパワー!(+レバレッジ・差益)

    1. デフレの国に住みながらにして、他国のインフレ抑制のため設定された高金利を受け取ることが可能
    2. レバレッジ効果を用いて、高金利をさらに数倍に!
    3. その超高金利に複利の魔法を活用
    4. 為替差益を混ぜることによりさらに数倍!

 

複利効果は、非常に強力です。

例えば、10万円を毎月10%ずつ複利で運用していくとすると・・・60ヶ月、たった5年間で10万円が約3000万円、300倍の金額となるのです。

では、毎月20%の複利運用を行ったとすると・・・

5年間で10万円がいくらになっているか想像がつきますか?約56億3000万円です。
あまりにも壮大な話で、現実味がないかと思いますが、これが、資産が雪だるま式に殖えていく複利の効果であり、投資の醍醐味なのです。
「資産10倍」という数字がどれだけ控えめな数字かわかっていただけたかと思います。ただ、現在の金利は、通常、年利で0.5%程・・・いくらこの複利の効果が素晴らしいものだといってもこれでは獲らぬ狸の皮算用になってしまいます。

そこで、レバレッジ効果をうまく使うのです。FXでは、10万円で1万ドルの取引をすることも可能なわけですが、この場合為替のレートが1円動けば±1万円の差損益になります。つまり、うまく2円の差益を得る事ができたならば、もう既に、20%の運用率を達成したことになるのです。

少ない金額で大きな金額を動かすことによって、大きな利益を得る事ができる。世の中でいわゆるお金持ちと呼ばれている人ほど、このレバレッジ効果をうまく使っているといっても過言ではないでしょう。逆に現代社会において、レバレッジ効果をうまく使いこなせなければ、成功は難しくなるとも言えます。
ただし、レバレッジは高く設定すればするほど、その分リスクも大きくなるという事を決して忘れてはいけません。レバレッジが高くなればなるほど、しっかりとした投資スタンスを持ち、リスクをコントロールする事が必要になってきます。

言い換えれば、リスクをコントロールする事ができれば、レバレッジを使ったトレードは驚くほどの利益をあなたにもたらしてくれます。

 



 

 
 
 
 
 
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