検証期間が短いEA、トレード回数が少ないEAは避けるべきである。
バックテストの検証期間は、以下を含まなければいけない。
2007年 ; サブプライムショック
2008年 ; リーマンショック
2009年 ; 閑散相場
2011年 ; 日銀による為替介入
2012年 ; アベノミクス
ところが、最近のEAは直近3年間のバックテスト程度で、
自信満々に勝てるEAを謳ってみたり、
これらの期間のバックテスト結果が示されていても、
トレード数が少なすぎて統計学的な頑健性を確保できていなかったり、
そのようなEAが多い。
検証期間の短いEAの場合、長期的な検証をしてみよう。
その負けっぷりに仰天することだろう。
あなたは、気になるEAの真の姿を知る必要がある。
<参考記事>
ダメEAの特徴
相場という科学の現場
EAに夢破れる大半
トレード回数の重要性
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