ここまでのEA評価方法とその選択基準をまとめます。
- ● バックテストデータ(≒Strategy Tester Report)が公開されていること。
● バックテスト評価期間が長く、トレード回数も多いこと。
● PFが1.0以上2.0未満であること。
● エントリー/イグジットのタイミングが足の切り替わりであること。
● 平均利益と平均損失のバランスを考慮した上で、異常な高勝率ではないこと。
● 勝ち負けの回数に大きな偏りがないこと。
● Maximal drawdown値として現れないエクイティカーブ青線と緑線の乖離が、目視では確認できないほど小さいこと。
● フォワード成績(ex. myfxbook、fx-on.com等)が公開されていること。
● 自身でバックテストする場合は、ヒストリカルデータの中身も確かめること。
● 複数のMT4、複数のヒストリカルデータで比較検証すること。
● 年度毎のバックテストデータを取得すること。
● 同一期間のリアルフォワードテストとウォークフォワードテストを比較し、公開前バックテスト結果の信頼性と、今後の実使用でのマージンを確認すること。
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