EAの設計を否定
キャリアのあるEAユーザーは「バックテストは信じられない」とよく口にします。
これはある意味正しい。
しかしよくよく考えると、バックテストを信じないということは、EAの設計を否定していることに等しく、
同時にそのフォワードをも否定していることと同じです。
バックテストを信じられないのは、バックテストとフォワードがあまりにも違うそのEAに失望しているだけ。
そのようなEAを使ってはいけません。
見極める方法は簡単
そのようなEAであるかどうか見極める方法は簡単です。
そのEAのフォワード期間と同じ期間のStrategyTesterReportを入手(作者に提出を要求)し、それらを比較するだけ。
1年程度の短いフォワードでは、そのEAの相場に対する優位性を証明したことにはならないから、
EAユーザーは大相場を含んだバックテストが欲しいのですから。
トリロジーの提供するEA(ここではW2C-Matthewを例に挙げて説明)は、バックテストとフォワードがほぼ一致するある意味希少なEA(本来当然のことなのだが…)
これはつまりW2C-Matthewが積んだ9年間、単利単年度で負けなし、
サブプライムショック、リーマンショック、アベノミクス、もちろん経済指標の暴落暴騰をすべてを含んだテスト結果で、
優位性を証明していることに等しい。
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