FX指南書で生き残れるほど相場は甘くない
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・インジケーター、売買ルール指南書で永年勝ち続けている人はごく一部
・特に初心者や経験少ないトレーダーには、これらが毒薬であることを知るべき
・例えば1日2回しかないエントリーポイントをチャートを見続けて発見することなど…
・またこれを毎日続けることができる人はどんな人なのか考えてみるといい
・強い(フィルターの多い)サインになると、1週間に1回というのもザラにある
・エントリー精度を上げるとチャート観察時間が増大するのは自明の理
・そのようなサインの場合、複数通貨ペアのチャートを並行表示し、アラートを鳴らして待つ
・インジケーターにはリペイントもあり、ザラ場でサインを出すようなインジケーターでは、
やっと表示されたサインが消えることもしばしば
・さらに最悪なことに、インジケーターや売買ルール指南書の指示は、エントリーに特化したものが多く、
イグジットの定義がズサンなものがほとんど
・明確に定義されていたとしても、エントリーした後、いつ発生するかわからないイグジットサインを待ち続けなければならない
・エントリーサインは見逃してもOKだが、イグジットサインではそうもいかない…
・寝る時間を削って、また就業時間に影響を及ぼしてまで、これらを実行できる人がどれほど存在するのか?
・考案者のカンピューターを再現することなど、もともと不可能なのである
・EA化していないインジケーターや指南書では、過去相場に照らし合わせてテストすることなど元来不可能
・相場値動きに対するその手法の優位性を証明できていないのだ
・これもオススメできない大きな理由の一つである
・人間は24時間トレードすることは出来ない
・また、エントリー精度がEAのそれに敵うはずもない
・これら数pipsの差が、膨大なトレード数により決して無視できない大きな差となるのである
・これらインジケーターや売買ルール指南書販売者のフォワードテストがないことも大問題である
・長期に渡るそれがあるものであれば一考
・最後に専業でもないトレーダーが裁量で勝とうと思うこと自体が無謀であると付け加える
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