2037年の日本
我が国の発展に尽力した2人のサラリーマンが同じ会社を退職しました。
この2人は、いわゆる中流家庭に生まれ、年齢、出身大学が同じで、2人とも皆から好かれる人間性にも優れた人物でした。
そして、これから、悠々自適に第2の人生(老後)を謳歌しようとしています。しかし、2人には決定的な違いがありました。
・ 1人が所有する資産の総額は、3000万円。
・ もう1人が所有する資産の総額は、3億円。
老後資金の違いを生み出す理由
このように老後資金に差が生まれる理由は何でしょうか ?
1人は浪費家で、もう1人は倹約家だったわけではありません。
20年前(すなわち現在)、1人は資産を全て貯蓄し、もう1人は資産の半分を投資資金にまわし、老後資金のためにEAポートフォリオで資産運用を始めました。
2017年(現在)の日本
我が国は、賃金上昇を見込めず、終わりの見えない低金利時代に突入しています。
一方、増税と無謀なインフレターゲットにより、今、実質金利はマイナス3%を超え、国民の預貯金 / 資産価値は、日々、目減りを続けています。
これは、日本国民の皆が投資家になることを求められていると申し上げても過言ではありません。
しかしながら、これまでの投資先や手法には、もう旨味がありません。
経済成長時の事業投資や、地価株価の右肩上がり神話は崩れ去って久しく、外貨預金では円キャリートレード全盛時のように資産を殖やすことはできないでしょう。
一見プロっぽい投資ファンドに大切なお金を預けて痛い目をみたこともあるかもしれません。海外不動産に、値上がり益と20%を超える利回りを夢見、結果は自身の無知と無学を嘆くことになった投資家もいるかもしれません。
ようやく他人に預けることが最大のリスクであることを悟り、心機一転トレーダーを目指すも、予測不可能な相場の値動きに翻弄され、その困難さに打ちひしがれている投資家も多いでしょう。
このような時代だからこそ、老後資金のための資産運用(投資行動)をすぐにでも始める必要があります。
現状を認識する
老後資金のための資産運用を考える前に、現状を認識する必要があります。
国立社会保障・人口問題研究所の平均余命の推計を参考に、65歳に退職後、90歳まで生きることを仮定します。
この25年間の生活費はどのくらいでしょうか?
生命保険文化センターの集計から考えると、子育てを終えた夫婦で30万円程度の支出が毎月ありそうです。
*持ち家か賃貸かにより変わってきます。
毎月30万円ずつ、25年間で必要な金額は、9,000万円です。
年金はいくらもらえるでしょうか?
厚生労働省によると、
夫婦の基礎年金が67,017円 x 2 = 134,034円
夫の報酬比例年金が104,092円
合計すると、238,125円です。
毎月24万円ずつ、25年間で入る金額は、7,200万円です。
65歳時点で、9,000万円-7,200万円 = 1,800万円、この差額を埋めておく必要があります。
しかし、高齢になると医療費が増えるなど、予期せぬ支出がありえます。
また、のんびりと豊かな老後生活を送りたいというのは、多くの人の望みです。
老後資金を考えたとき、このくらいを想定し、収入と支出の差額を埋める手段を考えておく必要があります。
そして、一般の大多数にとって、貯蓄ではこの差額を埋められないことが明らかであり、積極的に資産を増やすための資産運用(投資手法)が重要になると考えられています。
老後資金のための資産運用(投資手法)
現在、求められている老後資金のための資産運用(投資手法)において、重要なポイントは何でしょうか?
1.
損失が生まれる確率を極力減らし、 博打にならないようにすることが重要です。
投資なので、損失が生まれる確率はゼロにはなりません。
ですが、極力減らす努力が必要となります。
博打的な手法で、運よく当たり続ければ、良いです。
しかし、負けた時、もう一度同じ手法を試せるでしょうか?
博打にならず、長く続けることができる手法、それが極めて重要です。
2.
今の生活に重大な影響が出ないことが重要です。
投資スキルを磨いたり、投資行動のために時間を削られ、今の生活に重大な影響が出てしまっては意味がありません。
たまに、人生投資一本で生きるリスクを負える人もいるかも知れませんが、そのような人はごく少数だと思います。
今の生活スタイルを維持しつつ、効率的に投資利益を獲得できる手法、それが極めて重要です。
3.
自分自身が勝ち組になれることが重要です。
いくら、プロ級の手法を伝授されても使いこなせず、勝てなければ意味がありません。
他人の成功事例が自分に当てはまらなければ、それはただのダメ手法です。成功事例は目立ちます。
しかし、その成功事例の下に、数倍、数十倍、数百倍という失敗事例が隠れていることを忘れてはいけません。
自分が使って、実際に勝てる手法、それが極めて重要です。
4.
長期間の運用が計算できるというのが重要です。
1年勝てても、そのあとずっと負け続けるような手法は投資ではありませんし、老後資金の不安を解消するための資産運用(投資手法)ですので、長期間の運用に耐える手法、それが極めて重要です。
これらは当たり前のことですが、これらを満たす資産運用(投資手法)というのは実はなかなか見つからないのが現状だと思います。
既存の資産運用(投資手法)
1. 株式投資
好景気の時は、順調な投資です。
しかし、リーマンショックのような有事の際に、大損害を被ります。
一部上場の一流企業でも、何が起こるか分かりません。
株は投資と考えている人が多いですが、実は、爆弾を抱えているような手法であることに何となく気づいている人は多いはずです。
2. 不動産投資
高度経済成長時の遺産です。
人口が減少していく日本において、これから不動産価値は落ちていきます。
コンパクトシティという政策が進められ、中心部の不動産価値は上がる可能性はあります。
しかし、政策的には失敗例が多く、また、そのような不動産投資は資金的ハードルが高い(わざわざ借金しなければならない)、実は、ほとんどの日本人にとって投資効率の悪い手法なのです。
3. 外貨預金
今、各国の政策金利差は小さく、以前ほどの拡大の見込みはこれからもありません。
今や、金利差によるメリットよりも為替差損のリスクが大きい手法といえます。
4. FX裁量トレード
FXの裁量トレーダーというのは、聞こえがカッコよく、憧れる人が多いようです。
勝っている裁量トレーダーは目立ちます。
そして、自分は勝てる裁量トレーダーになれるという幻想を抱きます。
これがとんでもない勘違いなのは、裁量トレードをやったことがある人は皆、知っています。
しかも、裁量トレードはチャートを見る時間、情報を取る時間が必要なため、本気で勝ちに行くなら、今の生活スタイルに影響が出ます。
老後資金のために今の生活が台無しになってしまっては、元も子もありません。
FX自動売買システム(EA)を用いた資産運用
本サイトは、FX自動売買以外の投資手法(株、不動産、仮想通貨など)を否定するものではありません。
一方で、現代を生きる日本国民の多数にとって、老後資金を見据えた最も有益な資産運用(投資手法)は、FX自動売買であることを明言するものです。
FX自動売買システム(EA)を用いた資産運用は、既存の投資手法の弱点を補い、今まさに求められている条件に適合する次世代の投資手法です。
外国為替市場の利点
FX取引の舞台となる外国為替市場はグローバルマーケットであり、市場規模の大きさから株式市場に現れる仕手筋やインサイダー取引などが生まれません。
お金をたくさん持っている人、情報を人より早く取ることが出来る人が必ずしも有利かというと、そうでもありません。
したがって、外国為替市場は、公平かつ平等な市場と言えます。また、誰かが勝てば必ず誰かが負けるというゼロサムゲームではなく、”マーケット vs 個人投資家” という構図から、プロもアマも関係なく、皆が同じ土俵で勝負できるフェアでクリーンな取引が可能です。
今ではインターネットの普及により全世界の市場で、土日を除いた24時間の取引が可能なため、利益獲得機会が多くあります。
EAを使う利点
1.
EAを使えば、チャートに張り付いている必要がなく、情報収集に時間を費やす必要もありません。
月1回程度のメンテナンスをすれば、基本的には放って置おけますので、今の生活に重大な影響が出ることはありません。
つまり、副業にはもってこいの資産運用(投資手法)といえます。
2.
10年以上のヒストリカルデータ(過去相場のデータ)を使うことで、機械的にかつ網羅的にEAの性能を評価できます。
統計確率的優位性を計算できることから、博打の要素を排除できます。
つまり、勝てそうなEAかどうかを事前に察知できるため、負ける確率を減らすことができます。
3.
また、リーマンショックのようにボラティリティの大きい相場こそ、私どものEAは利益獲得チャンスが多くなります。
リーマンショックのような有事の際には、世の中が混乱し慌てふためきます。しかし、私どものEAにとって特大チャンスの到来です。
4.
また、EAの性能に依存して成績が決まるので、同じEAを使う人は皆、同じような成績になり、勝てるEAさえ使うことが出来れば、自分ひとりが勝ち組になれないというようなことは起きません。
つまり、EAを使う場合、運用結果が投資家の技術に関係することはほとんどない代わりに、EA開発者の実力がキーとなります。
5.
また、トレードルールを正しく設計されたEAを導入できれば、長期的な運用が可能です。
これは、長期的な『複利運用』が可能になるということです。
『人類最大の発明は複利である。(The most powerful force in the universe is compound interest.)』とアインシュタインが述べたように、長期間の複利運用は、資産形成において絶大な威力を発揮します。
EAは、老後資金のための長期的かつ安定的な複利運用を可能にします。
⇒参考記事 ; EAを使った複利運用
EAを使う問題点
EA開発者の実力がキーと書いたように、良いEAを使うためには、実力のあるEA開発者が作ったEAを探さねばなりません。
実力あるEA開発者によって正しく設計された自動売買システム(EA)を探さなければならない、これが唯一の問題点です。
世には数多のEAが存在します。その中から、良いEAを見つけなければなりません。
売ったモン勝ちみたいな粗雑EAを売る違法業者の方が、合法的に真面目に営業している業者よりも多い業界です。
この問題点を解決するためには、EA開発者とEAそのものを多角的に分析し、本当にそのEAが信頼できるかどうかを評価せねばなりません。
しかし、この問題点は私ども(Trilogy Inc.)が解決いたします。
トリロジーの目指すもの
私ども(Trilogy Inc.)は、FX関連商品(EA、セミナー、eBook、など)の販売利益を目的とするのではなく、その先におられる投資家の皆様への継続支援を通じ、我が国の金融立国に貢献することを目的としています。
私どもの理想形は、具体的には、平均年利10% の複利運用を安定的に20年以上行うことです。
資源に乏しい我が国は、技術や観光を生み出すことでしか財源獲得はありえません。
実際、我が国の科学技術や観光資源は世界に誇るものです。
しかし、我が国に投資文化は根付いておらず、国民が自分のお金を増やす技術に関しては、他国に遅れを取っていると申し上げても過言ではありません。
これは、『投資 = 怪しい、怖い』というイメージが定着してしまっているからかもしれません。
確かに、投資という言葉を使って、国民からお金を巻き上げようという輩は多くいます。FX業界にも金融庁に未登録の違法業者は多く、投資家を食い物にしています。
これでは、投資文化は根付きませんし、投資文化が根付かないから投資家のレベルも上がってこず、投資家が違法業者に食い物にされるという悪循環が形成されていると想像します。
私どもは、この悪循環を打開したいと考え、常に、投資家の皆様のための商品開発を行うものです。
私どもが投資家の皆様に継続的な利益をもたらし、投資家の皆様とwin-winなを構築することにより好循環を生み出すことできれば、私どもにも営業利益が生まれます。
私どものサービスをご利用いただいたお客様の資産が増えたときに、次も私どものサービスをご利用いただけるような関係作りにより、私どもがお客様に貢献し続け、長いお付き合いをさせていただく、これが私どもの目指す社会貢献であり、私どもの営利事業です。
トリロジーの EA 開発
私どもは、老舗に分類されるEA開発元であり、金融庁に登録し合法的に営業しています。
長年、技術を磨き、経験を蓄積して参りました。2015年より、自然科学分野の博士号取得者を主席研究員に起用し、科学的アプローチを導入しました。
さらに、外国為替取引のキャリアが20年以上の者と30年以上の者の2名で監修する万全の体制を整えることで、過去の検証を未来の実績につなげています。
私どものEAは、50年以上生き残っているトレーディングロジックを採用したEAばかりです。
これからも長く通用するEAとしての活躍が期待できます。
目指す利益は年利10%程度です。
しかし、デモとリアルの成績の差を小さくするための工夫(スリッページの回避など)を取り入れ、極めて堅牢なEAに仕上げていますので、長期間の複利運用が可能です。
私どものEAは、老後資金のための資産運用に最適なツールになると確信しています。
細部に魂を宿らせた私どものEAを、是非、ご体験ください。皆様からの朗報を心待ちにしています。
トリロジーの EA ポートフォリオ
私どもは、開発したEAでポートフォリオを組み、運用しています。
優秀なEAは集まれば相乗効果を発揮します。
長期的に右肩上がり期待できる複数EAを同時稼動させると、一つのEAが不調でも、別のEAが好調で、うまく相殺しながら利益を積み重ねることが可能になります。
これをEAポートフォリオと言います。
EAポートフォリオを組む場合、EA選択とロット配分が重要になります。
私どもの『EA x 通貨ペア』は100を超えます。この中から、利益を生む確率が高い10程度を厳選してポートフォリオを組むため、長期的かつ安定的な資産運用を実現しています。
⇒参考記事 ; 効率的フロンティアとは
⇒参考記事 ; ベストなロット配分
⇒参考記事 ; 効率的フロンティアとモンテカルロ法を用いたEAポートフォリオにおけるロット配分の決定(Coming soon)
トリロジーの EA レンタル会員サービス(成功報酬)
私どもは、自分たちの開発したEAに自信と誇りを持っています。
そこで、成功報酬型の商品であるEAレンタル会員サービスを提案しています。
この商品は、私どものEAを貸し出し、EAポートフォリオを組んで運用いただきます。
この商品は、お客様の口座残高の増加分にのみ私どもへの報酬が発生するものであり、私どもが利益を上げ続けるためにはお客様の口座残高を増やし続けるしかありません。
つまり、このサービスでは、私どもの目的とお客様の目的は、お客様の口座残高を増やすことで一致することを意味し、売り切り商売や手数料商売とは一線を画し、お客様と私どもがwin-winの関係を構築できるものです。
『成功報酬』という部分に、私どもの自信が現れています。
お客様が長期的かつ安定的な資産運用により利益獲得を実現されれば、
それは私どものが目指す社会貢献となり、私どもの利益につながります。
トリロジーのセミナー
私どもは、毎月1回程度、不定期で無料セミナーを開催しています。
講師による一方的なプレゼンを行うばかりでなく、参加者の要望に合わせて臨機応変に内容を決定することも多い企画です。
参加いただく皆様の疑問を相談できるようなスタイルも多く、一般的な投資の話題から、EA開発に関するマニアックな話題まで、参加者のレベルに合わせた内容を選択しています。
FXにご興味がある方、Trilogyにご興味のある方のご参加をお待ちしております。
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トリロジーの動画コンテンツ、e-Book、サークル活動、メルマガなど
私どもは、投資家の皆様の役に立つ情報をまとめています。
一部、有料のコンテンツもありますが、ほとんどが無料で入手いただけます。
FX投資を始める上で必要な基本的情報は網羅されておりますので、書店で書籍を購入せずとも、FX投資家としてのスタートラインに立つことができ、また、飛躍につながるものです。
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⇒e-Book ; 自動売買ソフト(EA)の評価方法について Beginners’ class, 自動売買ソフト(EA)の評価方法について Upper class
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