理解しているのになかなか実行が出来ないこと...
多くのトレーダーがそれを理解しているにもかかわらず、なかなか実行が出来ないこと。
損切りとなるストップ注文を入れること...
実トレードにおいて、その損切ったポジションのほとんどが、構築したレートに戻るため、出したがらない、損を確定したくないという気持ちは当然。
これはほとんどの投資家に共通する気持ちです。
が、トレーダーにとって、損を限定させる「ストップ注文こそが生命線である」ということも事実。
そのたった一度の大損は、
-
・ストップ注文を使わず、
・利食いを小さく、損失の拡大を放置したことでしか起こり得ません。
離れれば離れるほど...
離れれば離れるほど切りにくくなります。
あの時切っておけば。。。って思っても後の祭り。
もしストップ注文に勇気が必要なら、「ここを抜ければ完全に自分の思惑(戦略)が崩壊」っていうポイントの近くでエントリーする癖付けから始めればよろしいかと。。。
よく書籍などで紹介されている典型的な損切りポイント(ex.前回高値やトレンドライン)は、
意外と狩られやすく、ワークしないものです。
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